平井亘 | サクソフォン奏者

兵庫県出身。大阪音楽大学音楽学部を卒業後に渡仏し、パリ国立高等音楽院サクソフォン科第一課程を審査員賞賛付き満場一致の首席で修了。

世界で最も権威のある国際コンクールである第8回アドルフ・サックス国際コンクール（ディナン）で第四位に入賞し、世界に名を轟かせる。第11回アンドラ国際サクソフォンコンクール第一位、第17回アドルフ・サックス国際コンクール（フランス）第二位、第20回大阪国際音楽コンクールグランプリなど、その他国内外の数多くのコンクールにて入賞している。

ソリストとして大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、カスコフィル、パリ・ギャルド・レピュプリケンヌオーケストラ、ONCAフィルと共演。
これまでにサクソフォンを津村美妃、西本淳、井澤裕介、井上麻子、大石将紀、クリストフ・ボワ、クロード・ドゥラングル、ニコラ・アルセニエヴィッチ、ヨナタン・ラウティオラの各氏に師事。

タラツィ財団、ロー・デュ・ラン財団より助成を受ける。
Quatuor La Fusion ソプラノサクソフォン奏者。JLV Sound Parisアーティスト。